音楽遍歴〜その3〜

さてさて、お待たせいたしました。
前は中学生になるぐらいまでやったね。
そう、あの雑誌が創刊されたのです!

その前に…、中学校入学当初の話。
そのころ大阪にFM802が開局。
スタイリッシュでオシャレなイメージで
わしもかなり聞きました。
J−POPを卒業したかったわしは
ここから洋楽の世界へ。
今までよりも一気に広がった世界に
ドッキドキのワクワクでしたよ。

それと同時に不満もあって、
人と同じ事するのが大嫌いなわしは
もっとDEEPな世界があることを疑わへんかった。

はい、お待たせ!
そんな思いを満たしてくれたのが
当時創刊された
‘Quick Japan’やったの。
立ち読みが趣味と化し始めてた頃で、
たまたま手にした雑誌には
知らない言葉と未知の世界がテンコ盛り。
テクノ? トランス? カオス? ノイズ?
もう、エロとグロでゴチャマゼ。
「何やこの世界は?」と。w
エロ本立ち読みするよりも後ろめたい気持ちで一杯。
この世界に行ったら帰ってこれない気がして不安で一杯。
本屋で立ち読みしながら
スゴイ冷や汗かいてた覚えがあります。

ちなみに、
創刊当初のQuick Japanは
今と違って、サブ・カルチャー、
アンダーグラウンド・カルチャー、
カウンター・カルチャーの代名詞でした。
ついでに、
今と違って、サブ・カルチャーは
かなりDEEPな世界でした。w

で、そんな思いを押さえ込んで購入し、
家で隅から隅まで読んだわしは
ある言葉が頭から離れへんようになった。






その言葉は…、

BOREDOMS…。